こんにちは。ハタナカです。
上がってますね、株価・・・私完全にタイミング逃しました。
仕方がないのでもう数日様子をみようかと思います。
10月中の仕事面では、クラウド型会計ソフトの検討を行って
おりました。
「クラウド」の概念を簡単に説明しますと、
1.amazon、エバーノートなどのWEBサイトのように社外のサーバにアクセスして
使用する。
2.基本的に手許のPCにアプリをインストールせず、アプリもデータもサーバ
にある。
3.利用者はブラウザでサーバにつなげて操作するといったもので、パソコン
は単なる端末で、サーバを動かす側面が強い。
といったところでしょうか。
会計業界では、経理業務を行う上では現在のPCで十分であったため、
逆にクラウド型会計システムの普及は遅れ気味でした。また、不特定多数のユー
ザがサーバにアクセスするため、サーバ側の能力やセキュリティに対する不安が
ブレーキをかけていたともいえます(価格もさほど安くない)。
ただ、ここ1,2年で会計に関する周辺ツールとして徐々に「有用な」サービス
が出てきています。
1.領収書読み取り
2.旅費精算
3.ネットバンキング
4.勤怠管理
これらの経理用語に「アプリ」とつけて検索すると、大抵のスマホアプリの紹介
サイトに行きつきます。
今までの経理電子化のネックはたとえタッチパネルでも「全スタッフがPCを操作
できる」ことが前提でしたが、今はスマホが端末となり、カメラで資料を読み取り、
サーバに送ると報告書が完成するという流れができつつあるのです。
今年に入ってクラウド会計が活発になったのは、これらの周辺サービスがいよいよ
我々の領域である財務会計との「連結機能」が現実化してきたからでしょう。
今までのグループウェアだと数百万円するシステムが月額数千円で利用可能となります。
私が資料請求して導入候補にしているのは以下の製品
1)マネーフォワード・MFクラウド
2)crew
3)弥生会計クラウド
うち、1)が現段階では早くブレイクしそうです。3)はまだ個人事業者向けのみです
が、会計ソフトの雄だけに今後法人対応版がリリースされ周辺サービスとの接続も実現
するでしょう。
やっぱり弥生クラウドが本命かと。
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