畑中税理士事務所ＷＥＢサイト

事務所通信　平成19年5月16日

　こんばんは、ハタナカです。

　ＧＷの後半、自身のスイッチをＯＦＦにした
とたん体調を崩しました。
　そういえば、確定申告終了後もそうでした。
　そのまま普通に動いていた方が健康である人間
であることを悟りました。

　さて、今月は3月決算法人の決算が目白押しで、
今週は私も事務所で処理する時間が長くなりました。

　3月決算法人から平成18年度の税制改正が適用されます。
　したがって、いわゆる「一人オーナー会社」に関する
申告書別表14（1）が追加され、私もまだ新制度対応型の数
少ない手引書を片手に申告書を作成しております。

　しかし法人に限らず、申告書はどうしてこんなに分かり
にくいのでしょう。
　
　おそらく申告書をデザインした人には「素人にも分かるよ
うに」という意識がなかったのでしょう。

　誰にでも分かる説明ができる能力、これすなわちコミュニ
ケーション能力は経営者の必須能力です。

　私にとっては、この文章を書くことが訓練になっていると
考えています。会話で失敗すると「覆水盆に帰らず」になり
かねませんが、Ｅ-ＭＡＩＬは送信前に再確認することがで
きます。

　又、私の場合文章化する（メモを書く）と頭が整理されて
仕事がはかどります。
　何から手を付けたらよいか悩みがちな貴方、メモにやるべき
こととやりたいことを書いていくと、意外に段取りが上手く
いきますよ。