このセミナーは、弥生シリーズの最適活用をお伝えすることを主題としています。 |
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税理士・CFP |
畑中成幸 |
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会計ソフト「弥生シリーズ」のフル活用 |
第13講 月次残高の締め切り |
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伝票入力が終了し、試算表を出力した後、月次帳簿の締め切りを行います。 |
試算表のB/S項目残高と突合可能な補助簿との金額をここでチェックし、入力が正確かどうか検証します。 |
現金勘定 |
⇔ |
現金出納帳 |
預金勘定 |
⇔ |
残高証明書又は通帳、取引明細書 |
受取手形・支払手形 |
⇔ |
手形帳 |
借入金勘定 |
⇔ |
返済予定明細書 |
給与関係 |
⇔ |
給与台帳 |
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勘定科目につき、補助コードで取引先分類している場合には、補助科目残高一覧表を出力できますのでこれにより残高チェックがスムーズにできます。 |
(集計→残高試算表→印刷→印刷帳票を”残高試算表”から”補助残高一覧表”に変更→勘定科目を指定して出力) |
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※ 弥生会計05から、試算表の画面に補助残高も併せて表示
されるようになり、画面上の確認はやりやすくなりました。 |
ただ補助コードが30件、40件となってくると前バージョン
のように補助残高一覧表を別途集計メニューから選択できるほうが使いやすかったような・・・。 |
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預金残高については、補助残高一覧表のほか現預金明細表で残高確認をとることができます。 |
残高が意図したものと違うなら、該当補助科目をクリックし補助元帳を表示します。 |
補助資料等と見比べ、残高が狂い始めた時期を特定して
入力ミスを見つけ出します。 |
該当取引を発見したらさらにダブルクリックし、仕訳を訂正すれば修正完了です
。 |
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お気軽にご相談ください。 |
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アスカFPラボ(畑中税理士事務所) |
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