会社組織を構築中の起業家、第二次創業を模索する二代目社長さん必見!セミナー

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アスカFPラボ(畑中税理士事務所)

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コストパフォーマンスに優れた会計ソフト「弥生」を採用と支援!

このセミナーは、弥生シリーズの最適活用をお伝えすることを主題としています。 

税理士・CFP

畑中成幸

会計ソフト「弥生シリーズ」のフル活用

第21講 経営分析機能(前期比較)

今回より経営分析に関する機能をみていきます。
 T.前期比較が経営分析の第一歩
 経営分析といいますと、ROEだの流動性比率だの色々な財務分析用語がありますが、まずは「前期との比較」を行うことが大事です。
売上げの変動は? それに関連する費用はどうなったか?
利益率の減少はないか?
 中小企業においては、経営面・税務面から特に重要視されるべき事項でしょう。
 さて、弥生会計では前期比較に関する機能はどのようになっているのでしょうか?
 U.バージョンアップで大きく変わったマスター体系
 弥生会計は今バージョンよりひとつのマスターに3ヶ年分の会計データを内包するようになりました。
 前バージョンまでは繰越前の会計ファイルが同一のフォルダに存在していないと前期データ(仕訳・元帳など)は確認できませんでしたが、これが改善され、データファイルをお預かりする税理士はファイルのやりとりが簡略化され、特に助かりました。
 V.5期比較財務諸表

拡張機能 → 経営分析 → 5期比較財務諸表

 導入期初年度は当然前期以前の数値が入っていませんので、前期以前の
決算書などを基に直接入力していきます。
 ただし、これにより5期比較キャッシュフロー表ができるわけではありません。
 別途手入力が必要です。
さらに欲をいえば、部門別の5期比較があるとよいのですが・・・

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