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アスカFPラボ(畑中税理士事務所)

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   No. 3

税理士・CFP

畑中成幸

弥生・データ連結フル活用

 
  第3講   仕訳作成の下準備
まず弥生販売を起動します。
1.仕訳リンクの画面は クイックナビゲーター → 事業所タブ → 弥生会計へ仕訳転送でダイアログボックスがでます。
2.科目ボタンを押す
仕訳科目設定ダイアログがでます
(1)売上タブ、仕入タブ
 ここで使用する勘定科目を設定します。
 取引区分
イ.借方科目
 弥生販売の売上伝票(又は仕入伝票)入力時に指定した取引区分に応じて使用する勘定科目名を確定します。
 売上、仕入とも取引区分は2通りのみ。
 科目も借方科目(仕入のときは貸方科目)は2種類のみ固定で指定されます。
 つまり取引区分掛売なら売掛金、現金売上なら現金です。
 これを未収金等別科目にすることは可能ですが、取引先ごとに変更することはできません。
 
ロ.貸方科目
 弥生販売の売上伝票(又は仕入伝票)の内訳部分で、値引き、返品等の項目を入力しているときは、これが売上又は仕入を減少させる逆仕訳を生成します。
 初期設定は売上勘定(又は仕入勘定)ですが、これを売上値引科目として登録することも可能です。
 
(1)入金タブ、出金タブ
 決済されたときの作成した入金伝票(又は出金伝票)で、入金区分が登録されています。
 これに基づいて入金(又は出金)の仕訳が生成されます。
 そこでこの区分に弥生会計の使用勘定科目(現金や普通預金など)に対応させるために、この項目を指定します。
 ちなみに「科目」枠が2つありますが、左側が主要科目で右側が補助科目を登録するようになっています。
 たとえば、普通預金について2つの口座があり、弥生会計上補助コードで区別している場合は、それぞれの補助科目に対応させていきます。

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