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税理士・CFP

畑中成幸

借入れを減らす資金繰り作成術
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支払い時期に限って手形借入を起こさないといけなくなる・・・
資金繰り表は、損益計算書より大切
エクセルを使ってこまめに作成するクセをつけましょう・・・
作るだけで伸びる事業計画書作成術
第5講 資金繰りの雛形
資金繰り表の形式には決まりはありません。
使いやすい独自の形式をつくればよいのですが、一般的には
  1. 経常収支(企業の本業による収支)
  2. 経常外収支(固定資産投資や財務活動による収支)
に区分し、これをさらに取引別に細分化します。
その結果、その収支差額が、月初繰越現金預金残高と月末現金預金残高との差額と一致すれば計算が正しいことになります。
雛形は次のとおりです。


この表では、総合収支差額が3ヶ月連続マイナスで特に5月のマイナスが大きいわけですが、原因が決算支出(法人税等)にあることが分かります。
また、本業での収支(差引経常収支)はプラスですが毎月の借入金返済額が230万円以上と大きいため現金預金の目減りが続いていることが分かります。
なお、計算期間についても通常決まりはありません。一般的には月別のものが多いです。

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