会社組織を構築中の起業家、第二次創業を模索する二代目社長さん必見!セミナー

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決算資料を事前に揃えておけば 税務申告書が早く終わる

  

管理会計から財務会計へスムーズに連動する流れができていれば・・

税理士・CFP

畑中 成幸

決算料が安くなる!決算資料の作成術

 
第8講・売掛金の内訳
 
 売掛金、未収入金は第三者の作った書類が残りにくい勘定科目です。
 ですので最低この決算時期には、社長自身が一通り目を通していただきたい内訳書になります。
 とっくの昔に貸し倒れになっている売掛金がでかでかと残っていたりします。
(1)記載事項
科目 「売掛金」「未収金」の別を記載します。
その他「未収利息」「滞り債権」「不渡手形」などの金銭債権を記載します
名称 債権の相手先を正式名称で記載します
所在地 本社所在地、取引先営業所所在地どちらでもかまいません(特に指示はない)
期末残高 決算日時点の請求残高。決算日時点で発生した売掛金という意味ですので、未請求であっても決算日までに行ったサービス分については計上しなければなりません 。
(2)準備書類
 売掛金残高一覧表、未収金残高計算表など。会計ソフトを利用されている場合には、初めから売掛金・未収金に補助コードを登録しておいて、常に残高が把握できるようにしておきましょう。
 経理部の担当者や会計事務所職員は金額を集計することに集中してしまい、その売上債権が実在するかどうかという視点をややもすると忘れがちです。
 決算作業中の一定段階で、一度社長自身がこのリストに目を通しておかれることをお勧めします。
 売掛金で、締め日が決算日と異なる場合、決算日直前の締め日の翌日から決算日までに発生した売上げについて記載もれになる恐れがあります。
 これを「帳端」といいます。請求書が未発行であっても帳端部分は売上げにカウントしますので、コンピュータ上対応しきれない部分は手作業で計算していきます。

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