このセミナーは、弥生シリーズの最適活用をお伝えすることを主題としています。 |
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税理士・CFP |
畑中成幸 |
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会計ソフト「弥生シリーズ」のフル活用 |
第12講 試算表出力テクニック |
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企業会計で最も大切な書類、それは試算表です。 |
弥生会計前バージョンまでは「弥生会計の試算表はちょっと見にくい。」点が私の不満でした。 |
弥生会計は基本的にA4出力対応です。 |
実務家としては1枚の紙に借方・貸方が両方印刷されていることがすごく大事なのですが、弥生のA4出力は資産の部、負債の部、資本の部、収益の部、費用の部の順番で出てくるので1枚の紙でB/Sのバランスを確認したいときには、縮小コピーをとったりしていました。 |
前バージョンでは、B4サイズで出力すると借方・貸方が1枚の紙に載ってくるので、それを利用したこともあります。 |
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弥生会計では、A4用紙にも借方・貸方対照のB/Sを印刷してくれるようになったので、用紙も節約できて大助かりです。 |
ただ、初期設定は従来どおりですので、印刷時に若干設定を変えてやる必要があります。 |
印刷 → 印刷帳票で「書式A3/横」を選択 → その横の
「書式の設定」をクリック → 「用紙/余白」タブを選択 → 「A4/横」を選択 |
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これで試算表がとても見やすくなります。 |
月次推移損益も同様に設定変更すれば12か月分が横一列に並びますので大変見やすくなります。 |
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アスカFPラボ(畑中税理士事務所) |
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