会社組織を構築中の起業家、第二次創業を模索する二代目社長さん必見!セミナー

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アスカFPラボ(畑中税理士事務所)

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コストパフォーマンスに優れた会計ソフト「弥生」を採用と支援!

このセミナーは、弥生シリーズの最適活用をお伝えすることを主題としています。 

税理士・CFP

畑中成幸

会計ソフト「弥生シリーズ」のフル活用

第18講 消費税計算(原則方式)

 
 基準期間における課税売上高が1,000万円を超える事業者は消費税の申告納付を行う義務が生じます。
基準期間とは会計期間の2年前の会計期間
課税売上高とは消費税がかかる売上(12ヶ月換算値)を意味します。
 売上高が1000万円超の事業者といえば、ほとんどの個人法人が該当しますので、今後消費税計算で頭を痛める事業者さんが相当出ることが予想されます。
 ここでは、決算に際し一般的な消費税計算の流れについてお話します。
(前提)税込み経理・本則課税・輸出業、不動産関係の売上げがない(課税売上げ割合95%以上の会社)
T.消費税の基本設定の再確認
設定 → 消費税設定
イ 事業者区分→課税
ロ 課税方式→本則
ハ 仕入税額控除→比例配分
ニ 経理方式→税込み
U.科目別税区分表の出力
集計 → 消費税集計表 → 科目別税区分集計表
 これで全勘定科目の消費税処理(どんな消費税区分をつけたか)が合計額でわかります。
 不自然な項目(対象外や非課税売上等)があれば該当科目の集計期間の絞り込みを行う
V.消費税集計表の表示
集計 → 消費税集計表 → 消費税集計表
 弥生会計今バージョンからの新機能で、課税仕入や課税売上の明細部分をクリック すると、そこに集計された仕訳群が表示されます。
 上記Uと併せてここからもチェックできます(自動税抜き処理、別記処理など)。
 検索ボタンで絞込みを行うことができます。 
 このようにして入力済みの仕訳について付した消費税区分のチェックがすんだら申告書作成に入ります。

お気軽にご相談ください。

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