このセミナーは、弥生シリーズの最適活用をお伝えすることを主題としています。 |
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税理士・CFP |
畑中成幸 |
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会計ソフト「弥生シリーズ」のフル活用 |
第19講 消費税計算(その2) |
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T消費税申告書基本情報 |
ここでは消費税申告書に印字する内容を記載していきます。 |
設定→ |
消費税設定にてすでに設定済みの項目は初期値として表示されていますので、それ以外の項目をここで入力していきます。 |
決算・申告 → 消費税申告書設定 → 消費税事業所設定 |
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(1)チェックしたい項目 |
フリガナ 郵便番号 電話番号 |
顧問税理士名 経理担当者名 |
管轄税務署・整理番号・・・ |
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基準期間の課税売上高・・ |
2期前(1年決算の場合)の消費税申告書「課税資産の譲渡等の対価の額」参照 |
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申告区分・・・ |
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計算処理設定・・・ |
原則は総額です。特例を利用するかどうかは顧問税理士と検討したほうがよいでしょう。 |
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(2)申告書・付表の作成 |
本則課税で作成すべき書類は、申告書および付表2です。 |
投資額が大きかったなどの理由で還付消費税が発生したばあいには、さらに仕入れ控除税額に関する明細書を作成します。 |
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申告書は1枚のOCR用紙と複写式の申告用紙1〜2枚が税務署から送られてきます。 |
このうちOCR用紙は直接印字(手書き記入可)をしますが、複写
式のものはコピー用紙に印字したもので代替しても税務署は受け付けてくれます。 |
複写式用紙は紙が薄いのでよくプリンタトラブルを起こします。 |
OCR用紙、白紙印刷の選択は印刷ボタンをクリックした際の印刷ダイアログの書式で選択します。 |
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お気軽にご相談ください。 |
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アスカFPラボ(畑中税理士事務所) |
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