このセミナーは、弥生シリーズの最適活用をお伝えすることを主題としています。 |
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税理士・CFP |
畑中成幸 |
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会計ソフト「弥生シリーズ」のフル活用 |
第14講 総勘定元帳・補助元帳の出力 |
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10年ほど前の会計ソフトはMS-DOSベースのアプリケーションソフトがぼちぼち出始めた頃でして、まだまだ専用メーカーの財務オフコンが幅をきかせていました。 |
その頃は試算表や元帳を専用用紙に出力してやっと月次の処理が終了した気持ちになっていました。 |
PCの技術革新が進んで、現在では正直紙に出力して保存するのが面倒にさえ感じるようになりました。 |
弥生会計に限らず、今の会計ソフトは科目・期間・金額等の条件を設定すれば瞬時に見たい仕訳を確認することができます。 |
総勘定元帳をひっくり返して調べるよりずっと効率的です。 |
さて、そんなわけで実務上めっきり使用することが減ってしまった総勘定元帳ですが、さりとて商法上会計帳簿として会社に保存義務があるので、一定期間ごとに紙ベースで出力保存すべきでしょう。 |
電子帳簿保存を税務署に申請する方法もありますが、PCが故障するといったリスクも
考慮すると、やはり当面紙の元帳は必要でしょう。 |
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1.元帳の出力方法 |
帳簿・伝票 → 総勘定元帳 → 印刷 → 総勘定元帳 |
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2.用紙 |
弥生会計05には専用用紙からコピー用紙へのカラー印字まで多種の様式があります。 |
インクジェットにも対応していますので、小規模事業者にもコストがかからず、ここら辺はありがたいですね。 |
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アスカFPラボ(畑中税理士事務所) |
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