ファイル→環境設定→キー操作・入力設定タブ |
イ.日本語入力の自動起動 |
摘要項目等、日本語入力が必要な部分にカーソルがきたときにIME(ワープロ機能)を自動で起動させるかどうかの選択。 |
普通”起動時のみコントロールする”で差し支えないと思います。 |
|
ロ.項目移動の設定 |
[Enter]キーで移動 → Enterキーを一回たたけば確定、二回たたけば次の項目に移るように設定します。 |
通常このほうが使いやすいのでチェックを入れます。 |
左右のカーソルキーで移動する → 項目移動にカーソルキーを使用できるように設定します。 |
後述のEnter,Shift+Enterの方が使い勝手はいいですが、一応チェックを入れます。 |
|
ハ.伝票の金額項目での[=][+]キー |
貸借バランス金額が0になる金額を入力する。おそらくこの方が便利だと思います。 |
|
ニ.レイアウト使用 |
コクヨ伝票で手書き起票し、それを入力する企業さんは弥生入力もコクヨ伝票レイアウトの方が使いやすいかも。それ以外の方はチェックしないほうがいいと思います。 |
コクヨタイプ 借方勘定、借方金額、摘要、貸方勘定、貸方金額の順番で入力項目が並びます。 |
独自形式 摘要欄が最後に来ます。 |
|
ホ.初期値のある項目をスキップする |
伝票番号など、自動で項目が設定される部分にはカーソルが止まらずにスキップします。これでいいと思います。 |
|
へ.直前に使用した科目・部門を次回の初期値として表示する |
同じ仕訳が続く場合、チェックを入れておくと科目や部門を選択する手間が省けますので入れておきましょう。 |
|
ホ.補助科目・取引辞書で学習機能を使用する |
リスト表示で使用頻度の高い補助科目、仕訳辞書が先に表示されてきます。 |
補助科目数等の数が10件程度ですと有効ですが、30件を超えてくると登録した補助科目が入力頻度により入れ替わるため、その補助科目を登録したかどうかわからなくなるリスクがあります。 |
私が担当したお
客様で100件を超える補助コードを売掛金に設定していた方がおられましたが、しばしば二重登録となり、売掛残高があわないことがありました。 |
|